Srah Srang スラ・スラン


スラスランは王のための沐浴池である。バンテアイクディの東に位置しており、東西700メートル、南北350メートルの大きさを持つ。周囲には石段が設けられており、西側には砂岩のテラスがある。

Sunrise from west terrace in the end of dry season.
乾期の終わる5月はじめ、スラスランから見る日の出。スラスランから見る日の出は人も少なく静かな雰囲気が味わえる。この日、雲がやや多かったものの、朝日を受けて空は金色に染まった。
   
Dark cloud in rainy season.
雨期のスラスラン。厚い雲が空をおおう。
from west terrace(left & center). west terrace coverd with sandstone(right).
西側テラスからスラスランの水面を見る。こどもたちが泳いでいた。周囲にはインドの沐浴場(ガート)に似て階段があるが、半ば崩れている(左と中)。西側にある砂岩のテラス (右)。
 
雨期のスラスラン。たっぷりと水をたたえている。
 
people are working to take water grass away.Small ruin is seen in the center of the pond.
水位の下がる乾期には、中央付近にポルポトの時代に破壊されたという石造の遺構がわずかに顔をのぞかせている。水の中では水草を除去する作業が行なわれていた。池の中央に、石造の遺構がわずかに顔を出している。
   
people working to take water grass away.
水面を覆っていた水草を運ぶ人たち。植物の生育が早いこの地方では、バライもふくめて、水利施設の管理には日常的な努力が欠かせなかったに違いない。

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