Chau Say Tevoda  チャウ・サイ・テヴォーダ

 
アンコール・トムの勝利の門を出たところに、トマノンと向かい合うようにして立つ小規模なヒンズー教寺院遺跡。十二世紀初頭にトマノンと同様、スールヤヴァルマン二世によって作られた。建築様式もトマノン同様のアンコール・ワット様式である。道路から見て左方向(東側)が正面にあたる。東塔門壁面のレリーフはすばらしいものだ。東塔門の東側には空中参道、砂岩のテラス、かつての参道跡が残る。参道の両側にはプレア・カン西参道のように灯篭のような境界石が並んでいる。
いずれの建物もひどく崩れた状態にあったが、中国の支援による修復作業が進み、かなり見やすくなった。2004年2月現在、祠堂と空中参道の修復はほぼ終わり、南側経蔵の修復が進められている。
 
 
central tower and mandapa from southwest.
南西方向から見る中央祠堂(左)と拝堂(右)。
 
central tower from west.
西から見る中央祠堂。
 
central tower from north(left). central tower(right) and mandapa(left) from north.
北から見る中央祠堂。
北から見る中央祠堂(右)と拝堂(左)。
   
north library from north.
北経蔵。
   
east gopura from north.
北から見る東楼門。左に修復中の空中歩廊が続いている。
 
eastern causeway(left). boundary stone(center).
東楼門の東に続くかつての参道跡。両側にはプレアカン西参道のように灯篭のようなかたちの列柱が並ぶ(左)。列柱のひとつ(中)。
 
wall of east gopura.
東楼門壁面のレリーフ。
 

 
 
east terrace under restoration(left). reliefs on the sidewall of east terrace(center).
東楼門東側のテラス側面。一部が修復中(左)。東楼門東側のテラス側面のレリーフ(中)。
 
Raised causeway under restoration.
修復中の空中歩廊。新しい部材が追加されている。
people working for restoration(left & center). Laterite blocks for restoration(right).
2004年2月現在、遺跡は修復中である(左、中)。修復に使用されるラテライトブロック(右)。

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