Angkor Wat - Bas-reliefs - Churning of the Ocean of Milk  アンコール・ワット - 第一回廊の浅浮き彫り-乳海攪拌

   
the Churning of the Ocean of Milk of Angkor Wat 1st gallery is one of the most famous bas-reliefs in Angkor. this relief is located on the south part of eastern wall of the first gallery.
有名な「乳海攪拌」のレリーフは、アンコール・ワット第一回廊東側南半分の壁面にある。全長49メートル。
複雑で長大な物語の一部を切りとったものだ。神々と阿修羅、すなわち善と悪の象徴が、共に力を合わせて共同作業をする姿を象徴的にあらわしている。

壁面中央下に大きな亀がいてその亀の上に山が乗っている。山には大蛇が巻きつけられ、それが左右の壁面いっぱいまで伸びている。山をはさんでその蛇の胴体を左右から大勢の神々と阿修羅が引き合っている。

 

山の背後にはヴィシュヌ神がいる。亀はクールマといい、ヴィシュヌ神が姿を変えたもので、山はマンダラ山を表し、蛇はヴァースキという名前を持っている。神々と阿修羅とが、蛇を綱引きの綱のように引き合うことで乳海(ミルクの海)を攪拌し、その結果、乳海の中から不老長寿の薬アムリタが現れた……。
亀クールマの拡大。
a group of Asuras is seen on the left side.
向かって左側にはアシュラの一団が控えている。
 
 
 
壁面の左端部分に見られるナーガ(ヴァースキ)の頭部。
a group of Gods is seen on the right side.
向かって右側には神々が並んでいる。
 

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