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ノロドム・シハモニ新国王のプロフィール
カンボジアの新国王となったシハモニ国王が、三日間にわたる戴冠式の最終日にあたる10月30日、以下のように語ったという。
(訳はラスメイカンプチア新聞日本語版による)
「私は常に国民に対し誠実で献身的な奉仕者であり、常に国民とともにいたい。私は全国民と親しくあり、苦楽をともにしていきたい。王宮には国民に対する秘密は何もない。我々は一つの大きな家族なのである。毎週私は多くの時間を国民との対話のために費やし、各地方を訪問したい」
「純粋な愛国心のもと、我々はあらゆる種類の不正を廃絶し、国民と国家の命の利益となる理想を守っていかなければならない。我々は自分たちの利益のためだけに行動をしたり、争ったりすることがあってはならない。我々は、食糧不足に困っている貧しい人々を助け合わなければならない。最後に、一国の国王として、国民の下に頭をおき(姿勢を低くし)、国民より上にいてはいけない。国王は国家、国民の君主ではないという事を忘れてはならない。国王はいつの時代でも、その一生を国家と国民への奉仕者として費やさなければならないのだ」
ノロドム・シハモニ新国王(HM
King Norodom
Sihamoni)はノロドム・シハヌーク前国王の妃、モニク妃の2人の息子の長男である。モニク妃はロドム・シハヌーク前国王の6番目の妃にあたる。
1953年プノンペンに生まれ、9歳からプラハでクラシックバレーを学び、その後パリに移ってバレーを教えていた。
公職としてはカンボジアのユネスコ大使を勤めたが政治との関わりは希薄である。
これまでの生涯の大部分をヨーロッパで過ごしてきたノロドム・シハモニ新国王だが、クメール・ルージュによってノロドム・シハヌーク前国王が王宮内で幽閉生活を送っていた際には
弟のナリンドラポン殿下と共に帰国して宮殿内で生活していた 。 |