Travel Guide
旅のガイド

以下の情報は基本的に2001年3月現在のものです

ミーソン遺跡のある場所
ベトナム中部のダナン、ホイアンの近郊。

ミーソン遺跡への行き方
ホイアンを基点に日帰りでミーソンを訪れるのが一般的。

ダナンへ
ダナンはベトナム中部の大都市で、ホーチミンやハノイなどと空路で結ばれている。私はホーチミンからダナンまで、ベトナム航空の国内線に乗った。1時間ほどで到着する。

ホイアンへ
ダナン空港からタクシーで45分ほど。10ドル。タクシー料金は空港内のタクシー会社のカウンターで前払いすると安心。ホイアンは世界遺産に登録された雰囲気のいい港町。しかしあまりにも観光化されている。白人の観光客が多く、宿泊施設や外人向けのレストランも多い。歩いて回れる規模。

ミーソン遺跡へ
ホイアンからミニバスによるツアー(6ドル)で行くのが一般的なようだ。1時間半くらいで到着する。私の場合、初日はバイク(10万ドン)、翌日はタクシー(1日30ドル、ガイド付)で行った。理由は、ミニバスでは現地滞在が2時間強しかとれないから。一般的には遺跡を見るには2時間で十分だろう。すなわちミニバスで行くのが安くて便利。私の場合、お金はかかったが、丸1日を遺跡で過ごすことができた。

入場料
50000ドン。1日有効。
バスが到着するあたりに食堂が何軒かあり、その先にチケット売り場がある。

チケットを買ってから
チケットを買ったら、先に進んでいくと川があり、竹の橋がかかっている。これを渡ると対岸にジープが待機している。ジープがいなければ戻ってくるまで待つ。ここからジープで遺跡手前まで行く。悪路。料金は入場料に含まれているのでここでは払わないでよい。5分ほども走ってちょっとした広場のようなところで降ろされる。その先に見える細い道を徒歩で進む。(途中右手に登っていく踏み跡があり、これを登ればすぐにグループHに至る。)5分ほどで下りになり、その先にチェックポストがある。ここでチケットのチェックを受ける。遺跡の地図も掲示されている。ここから遺跡(グループC)が見える。グループBCDまではほんの数分。
帰りは来た時に下りた広場まで歩き、ジープを待つ。

食事と休息
チケット売り場手前に数軒の食堂がある。また遺跡の入口のチェックポストにも飲み物が買える休憩所がある。事前にチケット売り場とチェックポストに言っておけば、遺跡を出て食事をしてからまた遺跡に戻ることも可能。ただし、この場合、帰りにジープのドライバーが10000ドン程度のチップを要求することがある。

注意すべきこと
遺跡内は自由に歩き回れるが、周辺には大量の地雷が埋設されたままになっている。
暑いので水はかならず持参。

参考書
ただ行ってもなんの意味もない。事前の勉強が不可欠な遺跡。
参考書としては、
「チャンパ遺跡」(チャン・キィ・フォン/重枝豊著、連合出版)
「チャンパ」(桃木至朗・樋口英夫・重枝豊著、めこん)
'Vietnam' (Lonely Planet)
など。
入手困難だが、財団法人トヨタ財団発行の「チャンパ王国の遺跡と文化」(1994年におこなわれた展示会の資料)は写真・図版も多く、わかりやすい。

遺跡のポイント
遺跡を訪れる前にダナン市内にあるチャム彫刻博物館を見ておくべき。
遺跡で見るべきものが多いのはグループBCD。特にグループBの宝物庫は必見。矩形房D2の内部にはわずかだが遺物が収められている。
グループAのA1北側にはレリーフや人物像が残っている。
グループHからのグループBCD,グループA方面の景観はすばらしい。
遺跡からは南方向に聖山マハーパルヴァタの特徴のある山容が見える。

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